二百十日(にひゃくとおか)神奈川県座間市・大和市、東京都町田市にあります予防歯科みどりの森デンタルクリニック トリートメントコーディネーター 込山
神奈川県座間市・大和市、東京都町田市にあります予防歯科みどりの森デンタルクリニックTCの込山です
立春から数えて210日目の9月1日頃のことを二百十日(にひゃくとおか)というそうです。
この時季は稲が開花・結実する大事なときですが、台風が相次いで襲来し、農作業が被害を受けてしまうことがよくあり厄日とか荒れ日などといわれているそうです。
風害を免れるよう祈願して神社などで風祭をする所も多いとのこと。
今年の夏は本当に雨が多くあまり夏らしい日がありませんでした。
食いしん坊の私としては、野菜や果物が育っているのか本当に心配です。
さて、前回のブログに「次回はそろそろ矯正装置がはずれました報告が出来たら...」と
書きましたが、おかげさまではずすことが決まりました!
何故ここで「はずれました!」ではないのかというと、理由があります。
まず、準備も何もしないで矯正装置をはずすと、顎や歯の位置をせっかく長い間良い状態に固定していたものがなくなってしまいます。すると歯は窮屈だった状態から元の状態(位置)に戻ろうとする力が働きます。すると再び顎の位置や噛み合わせ、歯並びに影響が出てしまう恐れがあります。
また私の場合、たくさんの被せ物や詰め物が口腔内にあったのですが、矯正を始めるにあたってそれらを全て仮歯にしています。
矯正装置をはずしたら、この仮歯を本来の被せ物や詰め物にしていく治療を行っていくのですが、ここでも再度検査・精査・診断をして私の口腔内がずっと健康を保つことが出来るようにと先生は考えてくれるのです。
ここまで読むと「まだまだ終わらないの?」と思う方もいるかもしれません。
もちろん虫歯治療がない人や少ない人などは、私よりずっと早くかみ合わせの治療を終わりになります。
私の場合はあともう少しがんばると、口腔内の悩みがぐっと減って念願のお口の健康を手に入れることが出来るのです。
その日を目指して私の治療はもうちょっと続きます。
実際、かみ合わせ矯正をしているスタッフも大分増えてきました。
興味のある方や質問のある方はいつでも気軽に声をかけて下さい。
次回こそは、本当に矯正装置をはずしました報告ができたらと思います。
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