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【メインテナンスの目標数値】口腔内の「健康」の数値は?

医者にかかるとまず、血液検査をはじめとしたさまざまな検査をし、各項目ごとの基準値に照らし合わせることによって、健康かどうかを判断します。例えば、血圧の正常値は130~85未満、血糖値ならば70~109㎎/dl(空腹時静脈血)、総コレステロール(T-Cho)ならば、120~219㎎/dlです。 では、歯科はどうでしょうか?

歯科への来院理由の多くは、「歯に穴が開いてしまったから」とか、「歯茎から血が出てしまった」など、患者さん自身が自覚しやすい理由がほとんどです。また、その部分を治療すれば、ある程度の機能が回復するため、満足感も得やすく、それで治療終了と思われがち。ですが、本来の「口腔内の健康」を維持・継続するためには、それだけでは全くもって不十分です。

当院で取り入れている、健康といわれる口腔内の基準値
細菌検査結果
(虫歯菌比率)
0.1%未満 当院では、すべての患者さんにお口の細菌の量がわかる唾液検査を行っていただきます(実費5,000円税別)。虫歯菌とは、虫歯のきっかけを作るミュータンス菌のことです。細菌ですので目には見えませんが、BML社の唾液検査を受けることで、お口の中の細菌のうち、ミュータンス菌がどれくらいの割合でいるのかを調べることができます。
歯周ポケット検査の値 4mm以上10%以下 歯周ポケットとは、歯と歯肉(歯茎)の境目の溝のことです。健康ならば1~2㎜、中等度の歯周病なら3~6㎜、重度ならば7㎜以上となります。
出血点(炎症) 10%以下 歯周ポケット検査時に少し触れただけでも、歯肉(歯茎)から出血してしまう箇所です。歯茎の中に、プラークや歯石などの汚れがたまっています。
プラークコントロール 15%以下 磨き残しです。染め出しをして、どこに磨き残しがあるかを調べます。
むし歯がない・適合のいい歯科治療がされている 歯に対しての被せ物や詰め物が、下の歯と隙間なく入れられるかどうかを調べます。

むし歯・歯周病はともに「細菌」が原因で発症します。歯に穴が開いた、歯茎から血が出たというのは、すべて細菌がきっかけで起こります。ぜひ、さまざまな検査を受けていただき、それを定期的に計測していくことをおすすめします。


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